「自分」という枠を外してみること。

 苦手な先輩にいらっときてしまうことがあります。出来ることならこの人と接したくありません。でも、仕事で毎日接しているし、この人から逃げることは出来ません。では、苦手な人との接し方はどのようにしたらいいのでしょう?

このような疑問はごく身近によくあることと思います。そして、このような問題の改善方法が今ある世界中の全ての問題点の根本的な解決方法だと思います。

良いものに意識を合わせることは素晴らしいこと。でも嫌なものに意識を合わせないことというのは現実逃避ではないのか?と思われるかもしれません。

でも、良いものや悪いものと決めつけているのは結局は自分の心。

そのような心を外していくことが大切です。

「ジャッジ」せず「無心」で

簡単なようでいて難しい。
人それぞれに生まれる前から続くカルマというものがあるから。

まずは、嫌だと思う感情に囚われるのではなく、自分は今嫌だと感じているなという感情に気づき、「気づかせていただいてありがとうございます」という感謝の気持ちでその感情を味わい、手放していくことが大切です。
そうした嫌な感情を持つのは本来の自分ではないのだと思いつつ。

「自分」という枠を外してみること。

そのような感情のコントロールを無理なく自然にできるようになっていくことのできるメソッドが瞑想です。

究極のサマディーに達せられているヨグマタ相川圭子さんの瞑想をお奨めします。どんなことをするのにもガイドは必要です。ヨグマタさんは究極の悟りを体験をなされ、どのような方でも変容させられる力をお持ちです。安心して無理なく自然にカルマはそぎおとされていきます。

私もまだまだ、この先輩が苦手です。
でも瞑想をはじめる前と違うところは、嫌な感情で眠れないことはなくなったし、その感情に長い時間囚われることはなくなり、受け流し、自分の行為を反省し、パッと気分を変えることができるようになりました。
ジャッジせずあるがままに。人それぞれいろいろな境遇があるのだと思えるようになり、すごく楽になりました。そして、この先輩に感謝できるようになりました。

インド政府公認シッダーマスター ヨグマタ相川圭子公式サイトhttp://www.science.ne.jp/