2014年5月11日 ヨグマタ ワールドピースキャンペーン in 東京のお知らせ
2014年5月11日(日)
ワールドピースキャンペーン2014 in 東京
世界に2人だけのヒマラヤ大聖者からの祝福
「人生を変えたい」その第一歩を踏み出す奇跡の出会い
長い歴史において、究極のサマディに達する聖者は、数百年に一人か二人。
ヨグマタは、その偉業をなし、インド政府が認定。
ヒマラヤ5000年の秘法が、あなたの新しい人生の扉を開きます。
聖者、悟りのマスターは、あなたの運命を変え、人生に真の豊かさをもたらす導きをする存在です。
聖者には、真の悟り、サマディからの知恵と力があります。
〜ヨグマタ
ヨグマタ相川圭子 プロフィール
史上初の女性ヒマラヤ大聖者。10代よりヨガに出会い、20代でインド各地のヨガのアシュラムを訪れヨガの哲学を学ぶ。さらに東洋・西洋のヒーリングを学ぶ。アメリカにて各種心理療法を学び、20代よりヨガと瞑想の指導を行う。40年以上にわたり、瞑想・ヨガの第一人者として活躍。1985年にヒマラヤの大聖者ハリババに邂逅師事。高度5000メートルを超えるヒマラヤでの厳しい修行を経、心身と死を超えた究極の意識状態であるサマディに到達。女性として、外国人として史上初めて、公開サマディを行い、インド政府からヨガの最高指導者と認められる。1991年より日本を拠点にアメリカ、ヨーロッパ、インドをはじめ世界各地で、ワールドピースキャンペーンを行う。口伝でのみ伝えられてきたヒマラヤ5000年の秘法を伝授し、科学的かつ効果的な自己変革法、瞑想法など人生を根底から変える生き方を幅広くガイドする。現在も朝日・読売・NHKをはじめ、カルチャーセンターで約50の講座を開催。
詳細、お申し込みはこちらから➡ヨグマタワールドピースキャンペーン実行委員会
ヨグマタ相川圭子 新刊「瞑想のすすめ」発売!
4月24日新刊「瞑想のすすめ」発売
出版社 SBクリエイテイブ
発行日 2014年4月24日
価格 1,500円(税別)
【目次】
◆第1章 あなたの求める幸せは、本当の幸せですか?
◆第2章 明るく楽しく生きる秘訣
◆第3章 瞑想を始めましょう
◆体験記 ヒマラヤの秘法で、こんなふうに人生が好転しました
◎心を空っぽにする誘導瞑想CD付
五千年の歴史をもつヒマラヤ秘教には、最高の神秘の力を得る教えがあります。それはあなたの望むことを何でも叶(かな)える力を引き出します。
この本では、ヒマラヤに伝わる秘法瞑想のエッセンスを体験していただけるよう、特別な誘導瞑想をCDに収録してあります。CDを聴きながら瞑想を行うことで、心は空っぽになり、絶対的な安心感を体感することができます。
ヒマラヤの瞑想の入門編として、あなたが真に幸福な人生を実現する一助になれば幸いです。
「はじめに」より一部抜粋
5 ヨガにより本来の自分に還る
西洋医学、現代医学は、対症療法であるため、何度も繰り返し同じ病気にかかってしまうことがあります。
根本原因を知らないため、薬や手術によって病気は治っても、また再発することもあります。ガンの転移や再発が、その例です。
それに対しヨガは、エネルギーの様や心の相を通して、からだのさまざまな状態に気づき、何が本当にその病気を作り出しているかその原因を探ります。
そしてそれを取り除き、本来の安定した状態に戻すのです。
頭だけの判断ではなく、心とからだの歪みを実践的に正し、いらないものを解放し、快癒へ向けて変化させていくのです。
それは、心とからだの自然な結びつきを回復することでもあり、本来の自分に還ること、もともと完全であった自分に戻ることなのです。
そのために必要なのは、澄んだ平安な心です。
それは、信頼し安心する心から生まれます。その心がなければ、どんなに高度なヨガのテクニックを駆使しても、大きな効果はありません。
ヨガは瞑想を重視します。
瞑想は内側のエネルギーを整え、浄化していく作用があり、内側の真理に気づくことができます。
それは心身をゆったりとくつろいだ状態にして、健康にすることができます。
また、それは人間本来の姿にたちかえっていくことであり、安らぎとパワーを満たすことでもあります。
引用:瞑想でキレイになる
4 自然体とヨガ
ヨガ行法の起源は遠く、ドラビタ人を中心とした種々の土着民族が築いたインド古代文明にまで遡ることができます。
今から四千年もの昔、西北インドのインダス川流域に、インダス文明が栄えました。
インダス文明の誕生は、紀元前三千年ころであり、紀元前二千年ころに絶頂期を迎え、紀元前一千年ころに滅んだと言われています。
そのインダス文明を伝える印章と護符が、ハラッパーやモヘンジョダロなどの遺跡から発見されています。
印章や護符には、動物や英雄、神などが彫られているのですが、その中には、ヨガの座法をした神の姿が残されています。
一方、紀元前五千年のヴェーダやウパニシャッドを通じて、ヒマラヤに生まれたヨガのことがわかります。
自然とともに生き、その自然を創った神を畏敬していた古代人にとって、神への祈りはごく日常的なあたりまえの日課だったようです。
その神への祈り自体、一種のヨガ行法で、古代人は、そこからさらに自己との対話や、安らかな精神統一へと入っていったのです。
自然は、実に複雑な様相を呈しますが、いくつかの単純な原理で成り立っています。
ヨガは、その自然を成り立たせている根本の原理を受け入れるところからはじまっているのです。
ヨガが、今日まであらゆる健康法の中で、信頼を受けてきたのは、その起源が古いからだけではありません。
古い時代に考案されたものでありながら、現代医学や精神学、各種の身体学が舌を巻くほどに、高度で科学的な認識に達していたからです。
ヨガは哲学ですが、観念的な哲学ではありません。
きわめて実践的で合理的な心とからだを知り尽くす生命の哲学であり、臨床的で実証的な人生の哲学なのです。
たとえば、「心とからだの自然な結びつきが崩れると、心が乱れ、からだが乱れる」ということを西洋の哲学のように理解したならば、これは論理的に当然だということになります。
しかし、ヨガではこれを一つの論理として、頭で理解するということにとどまらずに病にかかった本人が、自分の心とからだを通して、疾病の本当の原因を深く認識するのです。
引用:瞑想でキレイになる
3 ヨガは、さまざまな宗教、哲学の源流
紀元前の遠い昔に、ヒマラヤの聖によってつくり出されたヨガは、民衆の心に本質的なやすらぎを与え、人々を幸福に導くという実践的な課題を担って発達してきました。
紀元前五世紀頃の誕生の仏教はヨガのはるか後に生まれたものであり、その仏教から五百年近く経って、キリスト教が誕生しています。
仏教、ヒンドゥ教、キリスト教は、ヨガを見習い、十分に研究することにより成立した宗教であり、また、ヨガの修行によって得られた知恵や哲学が、ずいぶん取り入れられています。
また、東洋哲学や鍼灸、カイロプラクティック、催眠術、自律訓練法なども、その源泉はヨガであるといっても過言ではありません。
さらに、ヨガと同じ頃に誕生した医学知識をもとに編纂されたインドのアユル・ヴェーダは、ずっと後になって出てくる東洋医学の「体液の乱れ」という思想をすでに踏まえた医学であり、世界の医学の源流となっています。
按摩や鍼、動植物・鉱物から作った薬の投薬方法、断食、食養のこまかい注意、ニンニクの効用、整体整骨などは、このインドのアユル・ヴェーダを源泉とするものです。
そのアユル・ヴェーダには、宇宙の最高原理の働きや宇宙の生気である呼吸についても詳細に説かれていることから、ヨガは、アユル・ヴェーダにも、大きな影響を与えたといってよいでしょう。
引用:瞑想でキレイになる
2 師弟相伝の叡智
ヨガは書物を通して、知識として知ることはできるのですが、本来、インドにおいて遠い昔より、師から弟子へと伝授されてきました。口伝による知恵と秘教は、ほんのわずかな優れた弟子に伝えられるのみで、もちろん公開されるものではありません。
なぜ私がヒマラヤの聖者の知恵としての瞑想とヨガを、今この日本で啓蒙するようになったかといいますと、幸運にも、ヒマラヤの聖者の知恵を受け継いでいる、現存するヒマラヤの聖者に出会い、真理を知ることができたからです。
お稽古ごとなどでは、師匠について修行をしますが、ヨガの修行の師匠にあたる人をグル、弟子をチャラと呼びます。チャラはグルについて修行をするわけですが、通常これはマンツーマンでの修行となります。ひとつの壜からひとつの壜に、静かに間違いなくその中身を移すように、グルからチャラへ、一対一で、ヒマラヤの知恵が移されていくのです。
私が大聖者ハリババジのブレッシングを受けたのは一九八五年のことでした。
引用:瞑想でキレイになる
1 ヨガは哲学と科学
同僚などに「私はヨガをやっている」と言うと、100%といっていいほど、体操のヨガをやっていると思われてしまう。でもこれが世間一般的なヨガに対するイメージなのだろう。
そこでもう少しヨガの全体像を皆さんに分かってもらうために、相川圭子著「瞑想でキレイになる」から引用・抜粋して説明していこうと思います。どうぞお付き合い下さい。
1 ヨガは哲学と科学
日本や欧米でヨガといいますと、美容と健康のためのエクササイズとして広く知れわたっています。
この健康法は、単なるエクササイズではありません。
見た目は美しい体操なのですが、それは深い叡智からの産物です。ヨガの偉大さを知らずに気楽に行ったとしても、その効果は絶大です。
ヨガはアーサナの美しさや呼吸法のほか、かくれた素晴らしい教えがあります。道徳的教え、心のコントロール、からだのコントロール、霊性の開発、さらには瞑想と悟りへの教えです。
ですから、本来のヨガは、さまざまなポーズができればよい、というものではないのです。
つまり、ヨガは完全なる人間をつくる実践の哲学なのです。
知性、理性、感性、体力と全体にバランスがとれ、正しい機能を獲得するための科学的な行なのです。
それら以外に、ヨガは呼吸も大切ですし、どこに意識を向けるか、どのような意識状態を保つかもとても重要です。
心を平和にする瞑想も含まれています。
そして、ヨガは、からだと心をキレイにするだけでなく、からだと心を支える「存在の源泉」と調和をはかり、さらに進化させるシステムでもあるのです。
そのため、瞑想は、たんにヨガの体系のなかに含まれているだけではなく、最高位のメソッドとして、きわめて重要な位置をしめているのです。
引用:瞑想でキレイになる